コンドロイチン硫酸ナトリウム

栄養・生化学辞典 の解説

コンドロイチン硫酸ナトリウム

 食品添加物で,保水剤,乳化安定剤として使用する.軟骨などから調製する糖タンパク質で,製品水溶性の白色粉末.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

デジタル大辞泉プラス の解説

コンドロイチン硫酸ナトリウム

薬に含まれる成分ひとつ関節痛の治療薬や、角膜表層の乾燥を改善する作用から点眼薬などに含有。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android