デジタル大辞泉 「コンプライアンスWAN」の意味・読み・例文・類語 コンプライアンス‐ワン【コンプライアンスWAN】 インサイダー取引など株式市場での不正行為の情報を共有するためのシステム。全国の証券取引所・証券会社と、日本証券業協会などの自主規制機関、証券取引等監視委員会・財務局などの規制当局を専用線で結ぶ。従来は紙や電子記録媒体、電子メールなど多様な方式で情報を伝達していたため非効率的だったが、同システムに一元化された。平成21年(2009)運用開始。→WAN 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例