サイクロイド振り子(読み)サイクロイドふりこ(その他表記)cycloidal pendulum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サイクロイド振り子」の意味・わかりやすい解説

サイクロイド振り子
サイクロイドふりこ
cycloidal pendulum

おもりが鉛直面内でサイクロイド曲線を描いて振動する質点振り子で,振幅大小に関係なく一定周期で振動し,完全な等時性をもつ。これに対し,通常単振り子は振幅が小さい微小振動のときだけ周期がほぼ一定で,近似的に等時性をもつにすぎない。図のようにサイクロイド形の天井に糸の長さ 2a振り子をつるして左右へ振ると,おもり (質量 m ) は同形の曲線を描いて,サイクロイド振り子が実現される。重力加速度g とすると,その周期は で,振幅に依存せず一定である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む