さいび

普及版 字通 「さいび」の読み・字形・画数・意味

【采】さいび

ぜんまい)をとる。〔史記、伯夷伝〕武王已に殷の亂をらげ、天下を宗とす。伯夷・叔齊之れを恥ぢ、義としての粟をらはず、首陽山に隱れ、りて之れをらふ。~ゑて死せり。

字通「采」の項目を見る


【犀】さいび

犀角帯留。〔漢書、匈奴伝上〕金の飭帶一・金の犀一・十匹・錦二十匹、~中大夫をして單于(ぜんう)に(おく)らしむ。

字通「犀」の項目を見る


【採】さいび

をとる。

字通「採」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android