サウスタインサイド(その他表記)South Tyneside

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サウスタインサイド」の意味・わかりやすい解説

サウスタインサイド
South Tyneside

イギリスイングランド北東部,タイン・ウィア東部の地区。西はニューカッスルアポンタインに接し,北はタイン川,東は北海に臨む。ニューカッスルアポンタインの発展とともに造船製鉄などの工業発達。第2次世界大戦後は石炭や重工業への依存を軽減するため軽工業が行なわれるようになり,ジャローで行なわれる船舶修理のほかは,サービス業,軽工業が主要な産業となっている。行政中心地のサウスシールズ南部には北海の海岸沿いに美しい草原と砂浜が広がる。面積 64km2。人口 15万1500(2004推計)。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1960~1970年代のイギリスを代表するロック・グループ。日本では長らく正当な評価を受けてこなかった感があるが、英米での人気と評価は非常に高く、同世代のロックから1970年代のパンクにまで、世代を超...

フーの用語解説を読む