サクラン

デジタル大辞泉 「サクラン」の意味・読み・例文・類語

サクラン(sacran)

多糖類の一。硫酸基をもち、約11種類の単糖類で構成される。日本固有のスイゼンジノリという藍藻類から初めて抽出された。巨大な分子量をもち、自重の約6000倍の水を吸収できる。そのため、化粧品保湿剤として利用される。

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デジタル大辞泉プラス 「サクラン」の解説

さくらん

安野モヨコによる漫画作品。吉原舞台花魁世界を描いている。『イブニング』2001年9月号~2003年第7号に連載。講談社モーニングKC全1巻。2011年、蜷川実花監督により実写映画化された。

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