デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「さねとうあきら」の解説 さねとう あきら 1935- 昭和後期-平成時代の児童文学作家。昭和10年1月16日生まれ。実藤恵秀(さねとう-けいしゅう)の3男。はじめ児童劇「ふりむくなペドロ」などをかく。昭和47年童話集「地べたっこさま」で民衆の情念や連帯をさぐり,野間児童文芸推奨作品賞などをうけた。54年「ジャンボコッコの伝記」で小学館文学賞。東京出身。早大中退。本名は実藤述(あきら)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例