サビアーネ(その他表記)Saviane, Giorgio

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サビアーネ」の意味・わかりやすい解説

サビアーネ
Saviane, Giorgio

[生]1916. カステルフランコベネト
イタリアの小説家。長年フィレンツェに住み,弁護士を開業するかたわら,数多くの新聞雑誌文芸欄を受持ち,現代社会病める部分焦点をあてて小説を発表している。主著教皇』 Il papa (1963) ,『長い足取り』 Il passo lungo (65) ,『垂直の海』 Il mare verticale (73) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む