最新 地学事典 の解説
サブダクションファクトリー
subduction factory
プレートテクトニクスの駆動開始以来沈み込み帯(サブダクションゾーン)は,マントルウェッジ物質とプレート運動によって運び込まれる海洋物質(海洋地殻・堆積物など)を原材料として加工し,マグマや大陸地殻を製品として製造,融解・脱水残渣などを廃棄物として地球深部で貯蔵した後,ホットスポットマグマ活動によってリサイクルする工場のように稼働することにより,地球の進化に大きな役割を果たしてきたとする概念。
執筆者:巽 好幸
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

