20世紀西洋人名事典 「サムウッドヤード」の解説
サム ウッドヤード
Sam Woodyard
1925.1.7 - 1988.9.20
ドラムス奏者。
ニュージャージー州エリザベス生まれ。
本名Samuel Woodyard。
独学でドラムスを習得し、ローカル・バンドで演奏をした後に、ミルト・バックナーのバンドなどに参加、1955年からデューク・エリントン楽団に在籍した。’68年以降はフリーとなったが、エリントン楽団やバディ・リッチ楽団で演奏を続け、’75年にフランスに移住し、その後はパリを拠点に活動している。代表作に、「エリントン・アット・ニューポート’58」などがある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報