サメハダクサリヘビ(その他表記)Echis carinatus; saw-scaled viper

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サメハダクサリヘビ」の意味・わかりやすい解説

サメハダクサリヘビ
Echis carinatus; saw-scaled viper

トカゲ目クサリヘビ科。体長 60cmぐらいの小型種であるが,その攻撃性と強い毒性によって,最も危険な毒ヘビ一種と考えられている。体は灰褐色で,濃淡模様をそなえている。北アフリカからインドおよびスリランカにいたる地域の乾燥地に分布し,場所によっては個体数が非常に多い。興奮すると体の鱗をすり合せて,鋭い音を立てる習性がある。

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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