ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サルゴダ」の意味・わかりやすい解説 サルゴダSargodha パキスタン北東部,パンジャブ州,サルゴダ県の県都。ラホールの西北西 200km,インダス川の支流チェナブ川とジェルム川の中間に位置する。地名は「乞食の池」という意味で,ヒンドゥー教徒に迫害された人々が逃げてきたことに由来。古くから綿花,コムギなどの集散地として繁栄。最近では繊維,メリヤス製造,製粉,製油などの工業とともに,化学,石鹸工場なども進出。パンジャブ大学所属のド・モントムレンシー専門学校など,教育施設も多い。人口 29万 1362 (1981) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by