サロナエ(その他表記)Salonae; Salona

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サロナエ」の意味・わかりやすい解説

サロナエ
Salonae; Salona

ダルマチア古代都市。現クロアチアのスプリット近郊。前 118~117年ローマの軍事基地として建設された。前 48/7年には内乱戦場となった。後9年からは属州ダルマチアの首府となり,交通要地として発展。ローマ皇帝ディオクレチアヌスは 305年退位後ここに宮殿を建てて住んだ。アバール人スラブ人侵入で,住民は市のはずれの宮殿の城壁内に集中し,それが中世の都市スパラト (ベネチア領) の中心となった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む