サン・おこし

普及版 字通 「サン・おこし」の読み・字形・画数・意味


21画

[字音] サン
[字訓] おこし

[説文解字]

[字形] 形声
声符は散(さん)。〔説文五下に「稻を熬(い)りたる(ちやうくわう)(あめ)なり」とあり、もち米などをって、としたもの。またドーナツ形のあげものを子という。

[訓義]
1. おこし。
2. あげもの。

[古辞書の訓]
名義抄 アメ 〔字鏡集 ヲモフ・アメ

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む