サンソブール大聖堂(読み)サンソブールダイセイドウ

デジタル大辞泉 「サンソブール大聖堂」の意味・読み・例文・類語

サンソブール‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【サンソブール大聖堂】

Cathédrale Saint-Sauveur》フランス南東部、プロバンス地方、ブーシュ‐デュ‐ローヌ県の都市エクサンプロバンスの旧市街にある大聖堂ロマネスクゴシックネオゴシックをはじめ、5世紀から17世紀までのさまざまな建築様式が混在する。なかでもメロビング朝時代に造られた洗礼堂が現存する最古の部分とされる。ロマネスク様式回廊や、15世紀にニコラ=フロマンが描いた祭壇画などがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android