サンタニェーゼ・フオーリ・レ・ムーラ聖堂(読み)サンタニェーゼ・フオーリ・レ・ムーラせいどう[ローマ](その他表記)Sant'Agnese fuori le Mura, Roma

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

サンタニェーゼ・フオーリ・レ・ムーラ聖堂[ローマ]
サンタニェーゼ・フオーリ・レ・ムーラせいどう[ローマ]
Sant'Agnese fuori le Mura, Roma

ローマのバシリカ式聖堂。 324年に聖アグネスの墓の上にコンスタンチヌスによって築かれた。しかし現在の三廊式バシリカ聖堂はホノリウス1世 (在位 625~638) により再建されたものである。その後もたびたび改築されているにもかかわらず,聖堂内アプスにはホノリウス1世当時のモザイクが残っている。教皇シンマクスとホノリウス1世の間に正面向きの厳正なポーズで立つ聖アグネスを表わしたそのモザイクは,新しいビザンチン様式の発生を例証する貴重な遺品である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む