…かたわらを流れるローヌ川は急流であるため,橋はしばしば流失した。伝説上1177年架設とされるサン・ベネゼ橋は中途で流失したまま,残骸を現在にのこしているが,この橋はフランス民謡《アビニョンの橋》で子どもたちが踊る橋として知られている。現代にあっては,行政上の中心として機能するほか,第2次大戦後発足したアビニョン芸術フェスティバルをもって知られ,旧教皇庁の中庭でおこなわれる前衛劇,および〈音と光のスペクタクル〉は,年々評価が高まっている。…
… ローマ帝国滅亡後,再び注目すべき橋がつくられるようになったのは12世紀に入ってからである。このころキリスト教の修道僧に指導された架橋奉仕団がヨーロッパ各地に石のアーチ橋を架けたが,その中で南フランス,アビニョンのサン・ベネゼ橋Pont Saint‐Bénezet(1185,通称アビニョンの橋)は今もその一部が残り,橋脚上の礼拝堂はその後の中世の橋の動向を示唆している。ローマ時代の石造アーチが半円形であったのに対し,このころには扁平な円弧アーチやサラセン文明の流れをくむ尖頭アーチも見られるようになった。…
※「サンベネゼ橋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
1/16 デジタル大辞泉プラスを更新
1/16 デジタル大辞泉を更新
12/10 小学館の図鑑NEO[新版]魚を追加
10/17 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典を更新
8/22 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新