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さ寝 サヌ

デジタル大辞泉の解説

さ・ぬ【さ寝】

[動ナ下二]寝る。特に、男女が共寝する。
「―・ねむとは吾(あれ)は思へど」〈・中・歌謡

さ‐ね【さ寝】

《動詞「さぬ」の連用形から》寝ること。特に、男女が共寝すること。
「まかなしみ―に我(わ)は行く鎌倉の水無瀬川(みなのせがは)に潮満つなむか」〈・三三六六〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

さぬ【さ寝】

( 動下二 )
〔「さ」は接頭語〕
寝る。共寝する。 「白たへの翼はねさし交へて打ち払ひ-・ぬとふものを/万葉集 3625

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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