最新 地学事典 の解説
ザンビア・カッパーベルト
Zambian copperbelt
Lufilian褶曲帯の南半分を占めるザンビア北部の産銅地帯。コンゴ民主共和国の銅鉱床と合わせて中央アフリカカッパーベルトと呼ばれる。始生界花崗岩・片麻岩を不整合に覆うカタンガ累層群最下部Roan層群の珪質砂岩・礫岩,ドロマイト,有機物に富む頁岩を母岩とする堆積岩胚胎銅鉱床群からなる。Kafue背斜の両翼に鉱床は配列。鉱体は層状で斑銅鉱,輝銅鉱,黄銅鉱が主要鉱石鉱物。総銅量(生産量+埋蔵量)は1億t,平均品位は~3%。NchangaやChambeshiが代表的鉱山。鉱化年代はLufilian造山運動時の~540─490Ma。
執筆者:矢島 淳吉・渡辺 寧
参照項目:カッパーベルト
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

