普及版 字通 「シ・イ・すき」の読み・字形・画数・意味
9画
(異体字)
11画
[字訓] すき
[説文解字]
[字形] 形声
声符は(し)。はすきの形、はその形声の字。〔説文〕六上に「(さふ)なり」とあり、経典には字を耜に作る。〔説文〕にまた「一に曰く、土を徙(うつ)す(きよく)(ふご)。齊人の語なり」という。字はまたに作る。
[訓義]
1. すき。
2. ふご。
3. 舟中の水をくみ出す器。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報