シクロヘキシルアミン

化学辞典 第2版 「シクロヘキシルアミン」の解説

シクロヘキシルアミン
シクロヘキシルアミン
cyclohexylamine

cyclohexanamine.C6H13N(99.18).アニリンの高温・高圧還元でつくる.アミン臭のある無色の液体.融点-17.7 ℃,沸点134.5 ℃.0.867.1.459.水,有機溶媒に可溶.引火点32.2 ℃(開放).強塩基性.殺虫剤,腐食防止剤,そのほかの化学合成原料として広く用いられる.LD50 710 mg/kg(ラット,経口).[CAS 108-91-8]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

関連語 LD50

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シクロヘキシルアミン」の意味・わかりやすい解説

シクロヘキシルアミン
cyclohexylamine

魚臭をもつ無色の液体。化学式 C6H11NH2 。沸点 135℃。水に容易に溶けて強い塩基性を示す。またほとんどすべての有機溶媒によく溶ける。アニリンの高温高圧接触還元によってつくられる。工業的には有機溶媒,染料の原料として使われる。皮膚から吸収され,毒性を示す。

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