シゾライト

最新 地学事典 「シゾライト」の解説

シゾライト

schizolite

ペクトライトソーダ珪灰石)のセラン石成分を少し含む変種とされていたが,新たに有効種として復活した。NaCaMnSi3O8OH)。三斜晶系,空間群,格子定数a0.7783nm,b0.6937,c0.6850,α90.68°,β94.33°,γ102.85°,単位格子中2分子含む。ペクトライトとセラン石の中間組成をもつが,結晶構造が異なる。ガラス光沢,淡赤・ピンク色,条痕白色,硬度4.5〜5,比重3.05。劈開{100}{001}に完全,光学的二軸性正,屈折率α1.631,β1.636,γ1.660,2V(t)=47°。グリーンランドのアルカリ火成岩中に産出。完全な劈開が発達しているので,その意味のギリシア語から命名

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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