シディブサイド(その他表記)Sidi Bou Said

デジタル大辞泉 「シディブサイド」の意味・読み・例文・類語

シディ‐ブ‐サイド(Sidi Bou Said)

チュニジア北部の都市。首都チュニスの北東約20キロメートル、地中海チュニス湾に面する高台に位置する。11世紀にムラービト朝が築いた要塞に起源する。名称は12世紀から13世紀にかけて同地でスーフィー教団の導師として活躍したアブサイドに由来する。白壁に青い窓枠の街並みで知られる観光保養地であり、フランス植民地時代よりクレーボーボワールコレットジードら多くの芸術家や文学者が訪れた。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む