シフノス島(読み)シフノストウ(その他表記)Nísos Sífnos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シフノス島」の意味・わかりやすい解説

シフノス島
シフノスとう
Nísos Sífnos

ギリシア,エーゲ海南部,キクラデス諸島南西部の島。石灰岩質の丘陵から成る島で,最高点は 694m。中心集落アポロニア。古代にアテネのイオニア人が植民。前 525年頃この島で採掘された金,銀がデルフォイの宝庫に奉納された。ビザンチン時代に聖像破壊運動で迫害された修道士たちが逃れてきて,多くの聖堂や修道院を建設。 13~17世紀は短期間を除いてベネチア領。その後オスマン帝国領。ギリシア独立戦争 (1821~29) 後ギリシア領。主産業は製陶,観光業,漁業。面積 73km2。人口 2087 (1981) 。

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