シャイラライト

最新 地学事典 「シャイラライト」の解説

シャイラライト

schairerite

化学組成Na21(SO4)7 F6Clの鉱物。三方晶系,空間群P31m,格子定数a1.2197nm, c1.9259,単位格子中3分子含む。微細な菱面形を示す結晶。無色,透明,ガラス光沢。劈開なく,断口貝殻状。硬度3.5,比重2.61。薄片では無色,屈折率ω1.440, ε1.445, 一軸性正。塩湖(米国カリフォルニア州のSearles Lake)の沈殿物として,方解石・トロナ・ゲイリュサック石・ピルソナイトなどに伴う。名称は,米国の物理化学者J.F.Schairer(1904~70)にちなむ。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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