シャフリサブス(その他表記)Shahrisabz

デジタル大辞泉 「シャフリサブス」の意味・読み・例文・類語

シャフリサブス(Shahrisabz)

ウズベキスタン南東部の都市サマルカンドの南約80キロメートルに位置する。チムール帝国の創始者チムール故郷として知られる。15世紀のチムール朝時代にアクサライ宮殿をはじめ多くのモスクびょうが築かれたが、16世紀後半にブハラハン国により破壊され、現在は一部の建造物遺構だけが見られる。2000年に「シャフリサブス歴史地区」の名称世界遺産文化遺産)に登録されたが、過度の観光地化により2016年に危機遺産とされた。シャフリサーブス。シャフリサーブズ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む