20世紀西洋人名事典 「シャルルルヌーヴィエ」の解説
シャルル ルヌーヴィエ
Charles Renouvier
1815 - 1903
フランスの哲学者。
モンペリエ生まれ。
理工科大学学校を卒業し、1848年フランス革命で共和主義者として活躍したが、その後思索生活に入る。著書に「一般批判論」(1854〜1864年)、「道徳の科学」(1869年)、「新単子論」(1899年)、「人格主義」(1902年)などがある。新批判主義の主要な代表者のひとり。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報