シュエモードーパゴダ(英語表記)Shwemawdaw Pagoda

デジタル大辞泉 「シュエモードーパゴダ」の意味・読み・例文・類語

シュエモードー‐パゴダ(Shwemawdaw Pagoda)

ミャンマー南部の古都バゴーにある仏教寺院。10世紀前後の建立とされ、釈迦しゃか遺髪を納めるために建てられた仏塔起源とする。地震による倒壊再建を経て、現在は高さ114メートルの巨大な仏塔となった。シュエモードーパヤー
ミャンマー南部の都市パテインにある仏教寺院。紀元前305年、マウリヤ朝アショカ王が建立したとされる。高さ約46メートルの黄金の仏塔があり、その頂部はダイヤモンドルビーなどをふんだんに用いた装飾が施されている。市街中心部に位置し、パテインのシンボルとして知られる。シュエモードーパヤー。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

配属ガチャ

入社後に配属される勤務地や部署が運次第で当たり外れがあるという状況を、開けてみなければ中身が分からないカプセル玩具やソーシャルゲームで課金アイテムを購入する際のくじに例えた言葉。企業のネガティブな制...

配属ガチャの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android