シュナゴゲー(その他表記)synagōgē

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シュナゴゲー」の意味・わかりやすい解説

シュナゴゲー
synagōgē

ギリシア語で「総合」の意。多を一つ位相へと総合していくこと,すなわちその位相からさらに一者を析出していくディアイレシス (分割) の予備的手続をいう。プラトンディアレクティケ (弁証法) の重要な手続である (『ファイドロス』) 。『ソフィスト』でもこの方法が用いられている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む