シュパイエル大聖堂(読み)シュパイエルダイセイドウ

デジタル大辞泉 「シュパイエル大聖堂」の意味・読み・例文・類語

シュパイエル‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【シュパイエル大聖堂】

Speyer Dom》ドイツ南西部、ラインラント‐プファルツ州の都市シュパイエルにある大聖堂。1030年、神聖ローマ皇帝コンラート2世の命により建造開始。地下聖堂にはコンラート2世をはじめ、歴代の皇帝や皇后が埋葬されている。世界最大級の規模を誇るロマネスク様式の聖堂として知られ、1981年世界遺産(文化遺産)に登録された。シュパイヤー大聖堂

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android