デジタル大辞泉 「シュパイエル大聖堂」の意味・読み・例文・類語 シュパイエル‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【シュパイエル大聖堂】 《Speyer Dom》ドイツ南西部、ラインラント‐プファルツ州の都市、シュパイエルにある大聖堂。1030年、神聖ローマ皇帝コンラート2世の命により建造開始。地下聖堂にはコンラート2世をはじめ、歴代の皇帝や皇后が埋葬されている。世界最大級の規模を誇るロマネスク様式の聖堂として知られ、1981年世界遺産(文化遺産)に登録された。シュパイヤー大聖堂。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例