改訂新版 世界大百科事典 「シュプレー川」の意味・わかりやすい解説
シュプレー[川]
Spree
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
ドイツ北東部を流れる川。エルベ川支流ハーフェル川のさらに支流。チェコとの国境に近いラウジッツ山地に源を発し、北流して水郷地帯シュプレーワルトを流れ、ベルリンに入り、東から西へベルリンの中心部付近を貫流して、ベルリン西部でハーフェル川に合流する。流長398キロメートル。下流部は水運に利用され、オーデル・シュプレー運河でオーデル川とも結ばれている。
[浮田典良]
…プロイセン王国の中核となったドイツの領邦(ラント)。ドイツの北東部,エルベ川の西岸からオーデル川にいたる一帯を占め,ハーフェルHavel川とシュプレー川がこの地域の主要な水路をなす。土地はあまり肥沃でなく,沼沢が多い。…
※「シュプレー川」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」