ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コトブス」の意味・わかりやすい解説 コトブスCottbus ドイツ東部,ブランデンブルク州の都市。ポーランドとの国境に近く,シュプレーワルトの南東端に位置する。 13世紀初めに都市権を獲得。 1445~1807年はブランデンブルク領,のちザクセン領を経てプロシアに編入。 14~15世紀の聖堂などが残存。 1952~90年コトブス県 (旧東ドイツ) の県都。繊維,皮革,機械,建設資材,電機部品など各種の工業が立地。人口 12万 5891 (1991推計) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報