しょうぶつ

精選版 日本国語大辞典 「しょうぶつ」の意味・読み・例文・類語

しょう‐ぶつセフ‥仏】

  1. 〘 名詞 〙 仏像一つ粘土で作ったもの。塑像
    1. [初出の実例]「仏は大きに、堂の南の戸は狭し。今一二寸広からむに、仏可入給き様无し」(出典今昔物語集(1120頃か)一一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android