ショウ・ソウ・くらう

普及版 字通 「ショウ・ソウ・くらう」の読み・字形・画数・意味


11画

[字音] ショウ(セフ)・ソウ(サフ)
[字訓] くら

[字形] 形声
声符は妾(しよう)。楚・宋玉の〔楚辞九弁、五〕に「鳬雁(ふがん)皆夫(か)の粱(くら)ふ」とあり、鳥がついばむようなたべかたをいう。

[訓義]
1. くらう、すする、ついばむ。
2. ついばむ音。
3. つげる、つげぐち、そしる。
4. 喋と通じ、ふむ。

[古辞書の訓]
名義抄 ハムクラフ・スフ・ノム・ススル・フクム・ハナヒル

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む