しようしよう

普及版 字通 「しようしよう」の読み・字形・画数・意味

】しようしよう(せうせう)

やつれはてる。〔詩、風、鴟〕予(わ)がたり 予が尾は(せうせう)たり 予が室は翹翹(げうげう)たり 風雨に漂搖(へうえう)せられ 予(われ)維(こ)れ(な)くこと(げうげう)たり

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】しようしよう(せうせう)

ものさびしい。〔史記刺客軻伝〕高漸離(かうぜんり)、ち、軻(けいか)和して歌ふ。~(すす)みて歌を爲(つく)りて曰く、風として、易水し 壯士一たび去つて、復(ま)たらず

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】しようしよう(せうせう)

羽が破れいたむ。〔詩、風、鴟〕予が(せうせう)たり 予が尾はたり 予が室は翹翹(げうげう)たり 風雨に漂搖せられ 予(われ)維(こ)れ(な)くことたり

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】しようしよう(せふせふ)

ぼそぼそと口を動かす。魚鳥が食を求めるさま。唐・温庭〔昆明池水戦〕詞 陵(司馬相如去して、老ゆ たる游魚、島に

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【簫】しようしよう(せうせう)

舜の楽曲。〔書、益稷〕(き)曰く、戛(かつ)として鳴球(う)ち、~以て詠ずれば、考來格す。~簫せば、鳳皇(ほうわう)來儀す。~曰く、於(ああ)予(われ)石をち石を拊(う)てば、百獸(み)なふと。

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】しようしよう(せうせう)

明らか。〔淮南子、俶真訓〕外符無く、欲と物と接す。其の玄光(やぶ)りて、之れを耳目に知ることを求む。是れ其のたるを釋(す)てて、其の冥冥(めいめい)に(よ)るなり。是れを之れ、を失ふと謂ふ。

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牆】しようしよう(せうしやう)

門の内。〔論語、季氏〕季氏將(まさ)に臾(せんゆ)を伐たんとす。~孔子曰く、~吾(われ)は、季孫の憂は臾に在らずして、牆のに在るをると。

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】しようしよう(せうせう)

風雨のさびしい音。〔詩、風、風雨〕風雨、たり 鳴くこと、膠膠(かうかう)たり

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】しようしよう(せうせう)

小走りして、容儀を整えないさま。〔礼記、曲礼下〕天子穆穆(ぼくぼく)、侯は皇皇(くわうくわう)、大夫は濟濟(せいせい)、士は蹌蹌(さうさう)、庶人たり。

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】しようしよう

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】しようしよう

のさま。

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章】しようしよう

文。

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】しようしよう

すみやかなさま。

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簫】しようしよう

舜の楽の名。

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】しようしよう

多言のさま。

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墻】しようしよう

寂しい牆。

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】しようしよう

そしる。

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】しようしよう

多言。

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【椒】しようしよう

気。

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】しようしよう

鳥声。

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【象】しようしよう

文王の舞。

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【牆】しようしよう

棺飾。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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