ショウ・ソウ・みずたて・ばら

普及版 字通 の解説


17画

[字音] ショウ(シャウ)・ソウ(サウ)
[字訓] みずたて・ばら

[説文解字]

[字形] 形声
声符は嗇(しよく)。嗇に牆(しよう)の声がある。〔説文一下に「なり」、また字条に「辛(からな)、なり」とあり、みずたてをいう。はばら、その字は〔爾雅、釈草〕に「」に作る。

[訓義]
1. みずたて。
2. ばら。

[古辞書の訓]
名義抄 アラキハナ 〔字鏡集 ハリ・アラキ

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む