ショウ・ソウ・みずたて・ばら

普及版 字通 の解説


17画

[字音] ショウ(シャウ)・ソウ(サウ)
[字訓] みずたて・ばら

[説文解字]

[字形] 形声
声符は嗇(しよく)。嗇に牆(しよう)の声がある。〔説文一下に「なり」、また字条に「辛(からな)、なり」とあり、みずたてをいう。はばら、その字は〔爾雅、釈草〕に「」に作る。

[訓義]
1. みずたて。
2. ばら。

[古辞書の訓]
名義抄 アラキハナ 〔字鏡集 ハリ・アラキ

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む