しょう乳石(読み)ショウニュウセキ

化学辞典 第2版 「しょう乳石」の解説

しょう乳石
ショウニュウセキ
stalactite

しょう乳洞(石灰岩質の土地に,二酸化炭素を含む地下水作用により生じた洞穴)内で,天井から下方つららのように垂れ下がった炭酸カルシウムの晶出物.これとは逆に,地上から上方に向けて成長した炭酸カルシウムの晶出物を石筍(じゅん)という.また,両者が連なってできた柱状のものを石柱という.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む