ショ・とぶ・とびあがる

普及版 字通 「ショ・とぶ・とびあがる」の読み・字形・画数・意味


15画

[字音] ショ
[字訓] とぶ・とびあがる

[説文解字]

[字形] 形声
声符は(者)(しや)。〔説文四上に「飛び擧るなり」とあり、飛び立つことをいう。〔方言、十〕に「擧るなり。楚にては之れをと謂ふ」とあり、〔楚辞〕に用例が多い。(習)・翕・(かい)などは、その羽の音を写した語であろう。

[訓義]
1. とぶ、とびあがる、とびたつ。
2. たかくとぶ。

[古辞書の訓]
〔新字鏡〕 波布利伊奴(はふりいぬ) 〔名義抄 トブ・ハフル・ハツツ・トビアガル 〔字鏡集 カケル・トブ・ツハクム・ハツ・ハフク・ハツル・ハネナル・トビアガル・ハツツ

[熟語]

[下接語]
・軽・高・翔・低・飛・鵬・鸞

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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