ショーリアク(その他表記)Chauliac, Guy de

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ショーリアク」の意味・わかりやすい解説

ショーリアク
Chauliac, Guy de

[生]1300頃.オーベルニュ,ショーリアク
[没]1368.7.25. アビニョン
中世ヨーロッパで最も有名な外科医。幼い頃聖職者となりツールーズ,モンペリエ,パリ,ボローニャで医学を修めた。 1344年リヨンの聖ジュリー聖堂の聖職禄を受け,55年レンスの聖堂に移り,アビニョンに行って開業,教皇の侍医をつとめた。ヘルニアと白内障の手術を行い,癌の切除や吸入麻酔法についても述べている。主著に『小外科学』 Chirurgia parva,『大外科学』 Chirurgia magna (1363) があり,16世紀のフランスに A.パレが出るまで,ヨーロッパ外科学の最高指導者となっていた。

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