20世紀西洋人名事典 「ジェロームロビンズ」の解説
ジェローム ロビンズ
Jerome Robbins
1918.10.11 -
米国の舞踏家,振付師。
ニューヨーク生まれ。
チューダーに師事した後、1937年俳優としてデビュー、’40年バレエ・シアターに参加した。’44年「ファンシー・フリー」で大成功を修め、’49〜59年ニューヨーク・シティ・バレエ団芸術監督補佐を務める間にも、’57年「ウェスト・サイド物語」の振付によって世界的名声を得る。主な作品に、「檻」(’51年)、「牧神の午後」(’53年)、ミュージカルに「王様と私」(’51年)、「屋根の上のバイオリン弾き」(’64年)など。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報