20世紀西洋人名事典 の解説
ジェームス・アール ジョーンズ
James Earl Jones
1931.1.17 -
米国の俳優。
ミシシッピー州アーカバトラ生まれ。
リー・ストラスバーグに演技を師事する。1957年オフ・ブロードウェイ作品「日本の結婚」で初舞台を踏み、映画デビューは’63年「博士の異常な愛情」。’68〜69年「偉大なる白人の希望」で実在した黒人ボクサー、ジャック・ジョンソンを好演し、トニー賞を受賞、’70年同作品の映画化作品「ボクサー」にも出演し映画俳優としての地位を築く。その後は舞台、映画で活躍し、「スター・ウォーズ」(’80年)のダース・ベーダーの声は有名で、また、’87年にはブロードウェイ作品「Fence」で再びトニー賞を受賞した。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報