じちよう

普及版 字通 「じちよう」の読み・字形・画数・意味

釣】じちよう(てう)

えさで釣る。〔後漢書、方術、左慈伝〕少(わか)くしてり。嘗(かつ)て~曹操の坐に在り、操~曰く、今日高會、珍羞(ちんしう)略(ほ)ぼ備はる。少(か)く江の鱸魚のみと。放(慈の字、元放)下坐に應じて曰く、此れ得べきなりと。因りて銅盤を求めて水を貯へ、竹竿を以て盤中にし、須臾(しゆゆ)にして一鱸魚を引き出す。操大いに掌を拊ちて笑ふ。

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【恃】じちよう

愛をたのむ。

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【自】じちよう

自らる。

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【慈】じちよう

愛する。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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