じちよう

普及版 字通 「じちよう」の読み・字形・画数・意味

釣】じちよう(てう)

えさで釣る。〔後漢書、方術、左慈伝〕少(わか)くしてり。嘗(かつ)て~曹操の坐に在り、操~曰く、今日高會、珍羞(ちんしう)略(ほ)ぼ備はる。少(か)く江の鱸魚のみと。放(慈の字、元放)下坐に應じて曰く、此れ得べきなりと。因りて銅盤を求めて水を貯へ、竹竿を以て盤中にし、須臾(しゆゆ)にして一鱸魚を引き出す。操大いに掌を拊ちて笑ふ。

字通」の項目を見る


【恃】じちよう

愛をたのむ。

字通「恃」の項目を見る


【自】じちよう

自らる。

字通「自」の項目を見る


【慈】じちよう

愛する。

字通「慈」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む