ジビルチャルトゥン遺跡(読み)ジビルチャルトゥンいせき(その他表記)Dzibilchaltun

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ジビルチャルトゥン遺跡」の意味・わかりやすい解説

ジビルチャルトゥン遺跡
ジビルチャルトゥンいせき
Dzibilchaltun

ユカタン半島北部にあるマヤ最大の都市遺跡の一つ。先古典期からスペイン植民地時代の直前までの 3000年にわたる諸文化と住居址様相が明らかにされた。都市の中心部には東西に走る巨大な舗装道路が設けられ,東端には「7つの人形神殿」があり,西側には中央広場を囲んで宮殿など大建造物群がある。また泉の水底からは,象形文字を刻んだ骨製の指輪や櫛,壺や仮面,ジャガーの土偶など,6000点の遺品人骨が発見された。

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