じゃらん

精選版 日本国語大辞典 「じゃらん」の意味・読み・例文・類語

じゃらん

  1. 〘 副詞 〙 ( 古くは「ぢゃらん」とも表記 ) 金属が強くふれ合ってたてるにぶい音を表わす語。
    1. [初出の実例]「耳の底へぢゃらんぢゃらんと云ふ馬の鈴が聴え出した」(出典:草枕(1906)〈夏目漱石〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「じゃらん」の解説

じゃらん

リクルートが発行する国内旅行情報誌。海外旅行情報誌の「AB-ROAD」から国内旅行の情報を分離して、1990年に創刊。一部地域を除き、月刊。誌名はインドネシア語で「道」を意味する。2000年からは、ホテル旅館の宿泊予約などができるネットサービス「じゃらんnet」も展開

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

春闘

春の時期に労働組合が一斉に賃上げ、労働条件の改善に関する交渉を行なうこと。欧米では、産業別に強力な労働組合が存在し、それらが労働条件改善への闘争を繰り広げて成果を得てきた。だが、日本では企業ごとに労働...

春闘の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android