現代外国人名録2016 「ジャン・ピエールレオ」の解説
ジャン・ピエール レオ
Jean-Pierre Léaud
- 職業・肩書
- 俳優
- 国籍
- フランス
- 生年月日
- 1944年5月5日
- 出生地
- パリ
- 経歴
- 父は脚本家ピエール・レオ、母は女優ジャクリーヌ・ピエール。1959年13歳の時、フランソワ・トリュフォー監督の「大人は判ってくれない」のオーディションを受け、俳優デビュー。その後も続いてトリュフォー監督の同じキャラクター、アントワーヌ・ドワネルを「二十歳の恋」(’62年)、「夜霧の恋人たち」(’68年)で演じる一方、ジャン・リュック・ゴダール作品に出演するなど、ヌーベルバーグ時代の俳優として活躍した。他の主な出演作に「男性・女性」(’65年)、「中国女」(’67年)、「豚小屋」(’69年)、「ママと娼婦」(’73年)、「愛の誕生」(’93年)、「ふたつの時、ふたりの時間」(2001年)、「ル・アーヴルの靴みがき」(2011年)など。2014年「没後30年フランソワ・トリュフォー映画祭」開催のため来日。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報