現代外国人名録2016 「ジャン・ポールジョー」の解説
ジャン・ポール ジョー
Jean-Paul Jaud
- 職業・肩書
- ドキュメンタリー監督
- 国籍
- フランス
- 学歴
- ルイ・リュミエール大学卒
- 経歴
- 1979年より監督として多くのテレビ番組を制作。’84年フランスの大手ケーブル放送局の設立当初より、主なスポーツ番組の制作と中継を担当し、スポーツ映像に革命をもたらす。’92年には自身の制作会社J+B Sequencesを設立。「羊飼いの四季」「マレーヌとオレロンの四季」などのドキュメンタリーを制作。2004年に結腸がんを患ったのを契機に、がんと環境や食料の因果関係を示すドキュメンタリーを撮り始める。2009年オーガニック給食を導入したフランスの小学校を紹介するドキュメンタリー「未来の食卓」を公開。同年先進的な取り組みをしている日本の農家を取材するため来日。2011年映画「セヴァン・地球のなおし方」の出品にあたり、フランス映画2011に出席。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報