ジャン‐ルイキュルチス(その他表記)Jean-Louis Curtis

20世紀西洋人名事典 「ジャン‐ルイキュルチス」の解説

ジャン‐ルイ キュルチス
Jean-Louis Curtis


1917.5.21 -
フランスの作家
ピレネーゾリアンタール県生まれ。
第二次世界大戦の時に従軍に志願する。戦後多数の高等中学で英語教師をする。「タン・モデルヌ」誌や「ターブル・ロンド」誌に寄稿し、レジスタンスに取材した内容を基に、無力、反抗や自由への憧れの中で苦悩する青年達をテーマにした小説「夜の森」で1947年ゴングール賞受賞。新鮮さはないものの、鋭い批評力と描写力は群を抜いている。著書に「親愛なる烏たち」(’51年)、「正義立場」(’54年)、「見せかけ」(’60年)等がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む