じゅうじゅう(読み)ジュウジュウ

デジタル大辞泉 「じゅうじゅう」の意味・読み・例文・類語

じゅう‐じゅう

[副]肉・野菜などを、油で炒めたり焼いたりするときの音を表す語。「―(と)焼きあがったステーキ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「じゅうじゅう」の意味・読み・例文・類語

じゅう‐じゅう

  1. 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある ) 油、魚や肉のあぶら身などが焼ける音、熱したものを水につけた時の音、また、そのさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「けいげいしきしうとめが、にへたままの湯のわんのなかでじうじうとなるを」(出典:浮世草子・好色あを梅(1687)三)
    2. 「赤く焼けた古鑿を火の中から抜いて、刳(ゑぐ)った瘤の中を焼く。濃い煙がじうじうと立つ」(出典山彦(1907)〈鈴木三重吉〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む