ジュネーブ海洋法四条約(読み)ジュネーブカイヨウホウヨンジョウヤク

デジタル大辞泉 「ジュネーブ海洋法四条約」の意味・読み・例文・類語

ジュネーブ‐かいようほうよんじょうやく〔‐カイヤウハフヨンデウヤク〕【ジュネーブ海洋法四条約】

1958年にジュネーブで開催された国連海洋法会議で採択された、領海条約公海条約公海生物資源保存条約大陸棚条約のこと。1958年海洋法4条約。
[補説]1994年にジュネーブ海洋法4条約を統合する形で国連海洋法条約発効。同条約締約国間では国連海洋法条約が優先される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android