現代外国人名録2016 「ジョンディーコン」の解説
ジョン ディーコン
John Deacon
- 職業・肩書
- ロック・ギタリスト
- 国籍
- 英国
- 生年月日
- 1951年8月19日
- 出生地
- レスターシャー州レスター
- 本名
- ディーコン,ジョン・リチャード
- グループ名
- 旧グループ名=クイーン〈Queen〉
- 学歴
- チェルシー大学(電子工学)卒
- 経歴
- 7歳の時プラスチックのスチール・ギターを両親からプレゼントされたのがきっかけにミュージシャンを志望。12歳でギター、14歳からベースを始める。ビーチャム・グラマー・スクール時代には2つのバンドに参加。1971年オーディションの末、クイーンに4人目のメンバーとして参加。’73年シングル「Keep Yourself」でデビュー。’74年「キラー・クイーン」のヒット、’75年4月の日本公演で人気に火が付き、同年6分に及ぶ大作「ボヘミアン・ラプソディ」の大ヒットで世界的なトップ・グループの座を獲得。’80年代は他のメンバーは個々の活動も行ったが、自身はソロやセッションの活動は行わなかった。’91年ボーカルのフレディ・マーキュリーがエイズで死亡し、グループの活動は停止。’97年3人でシングルを発売後、引退。’99年フレディの死後初となる3作目のベスト盤「グレイテスト・ヒッツⅢ―フレディ・マーキュリーに捧ぐ」を発表。2000年には日本限定のベスト盤「QUEEN IN VISION」を発表、オリコン洋楽チャートで1位となる。2001年米国でロックンロール名誉の殿堂入り。2004年木村拓哉主演のテレビドラマ「プライド」に「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」が起用されクイーン人気が再燃し、ベストアルバム「ジュエルズ」は150万枚のセールスを記録。2011年結成40周年を記念した展覧会「クイーン展」が英国で開催。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報